借金の利息には要注意が必要

お金を借りたときに注意をしたいのが利息です。最初に借りた金額に上乗せされていくというものではなく、その残高分に対して、利息は計算されます。つまり、利息分だけでも返済をしていかないと、返しきれない利息が新たな利息を生むことになってしまうのです。何よりもこれが借金の恐さの一つです。
少しだけ借金をしたはずなのに、あっと言う間に借金が膨らんでしまったというのは、この複利計算が原因なのです。利息が利息を生んでいき、まさに雪だるま式に増えてしまいます。貯金が複利によってどんどん増えて行くのであれば、大歓迎ですが、借金の残高が複利によってどんどん増えて行くのは避けたいものですよね。
「せめて利息分だけでも」という表現が使われるのも、ここに理由があります。元本を減らすことは大切ですが、利息が利息を生む連鎖を止めなければ、まさに雪の上を転がる雪だるまのようにあっという間に、借金総額が大きくなっていきます。
住宅ローンのような、時に数十年という長期に渡る借金を計算してみると、借入額と返済総額の差額に驚いてしまうのではないでしょうか。利息には十分に注意をしなければなりません。
いくら貸してもらうことが出来るのかというところを気にする人が多いと思いますが、結局はいくら返済するのかというところまでは計算する人がそれほど多くいないのが現状です。きっと、そのうち何とかなるという楽観的な意識もあるのかもしれません。しかし、少し余裕をもった返済計画を立てていたとしても、結局は家計ギリギリになってしまったり、時には返済不能となってしまうということもあり得るのです。

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